ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社への転職をお薦めする3つの理由

転職技術部では他にソニーLSIデザイン株式会社もお薦めしています。
今回は、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社をお薦めするその理由を解説していきます。

早速ですが、3つの理由について詳しく見ていきましょう。

CMOSセンサの好調

世界に先駆けて裏面照射型・積層型CMOSイメージセンサの開発に成功して以来、CMOSイメージセンサの金額ベースで世界の50％を誇りますが、ソニーの発表では、2024年までは好調が続くようです。そして、このCMOSセンサがスマートフォン・タブレット、セキュリティ・監視、ウェアラブルデバイス、カメラ、オートモーティブ、産業用機器に使われており、アップルのiPhoneのカメラのCMOSはソニー製であることはあまりにも有名で、サムスンすらスマートフォンにソニーのCMOSを採用しています。今後は、IoTや先進自動車技術にその応用が広がると期待されます。

ソニーで車載センシング関連の業務ができる

募集している職種は、以下のような職種です。
電気回路設計(アナログ、デジタル)車載用センシングソフトウェア、センサーフュージョン、コンピュータビジョン、CMOSイメージセンサーの画像信号処理アルゴリズム開発
車載イメージセンサのセーフティエンジニア(機能安全）、半導体技術系総合職(CMOSイメージセンサー)
上記は一例ですが、車載センシング関連のエンジニアを一通り募集していることがわかります。皆さんの能力を発揮できそうな業務があるのではないでしょうか。
業務内容は、ADAS（先進運転支援システム）や自動運転自動車に取り付ける各種センサーの電気設計(アナログ・デジタル)、verilog-HDLによる設計および検証、高速シリアルI／Fシステム開発及び高速シリアルI／Fアナログ設計業務、ISO26262等の業務プロセス開発、車載カメラの電気設計、車載ネットワークの電気設計、カメラ信号処理回路のFPGAでの設計、実装、FPGA回路の設計、実装などに加え、半導体総合職の方は、総合職としての研究開発が業務内容になります。

パナソニックセミコンダクターソリューションズ株式会社の半導体事業譲渡

先日、パナソニックからプレスリリースがありましたが、パナソニック セミコンダクターソリューションズ株式会社が台湾Novotonに譲渡されます。パナソニックの半導体事業は、AV機器などのデジタル家電分野に加え、近年は、車載・産業機器分野へのシフトを進め、イメージセンサやリチウムイオン電池の管理システム、保護回路用半導体に注力しており、テスラへのバッテリー供給に加え、EV・車載製品へのシフトに期待していたところだったので、ものすごく残念なのですが仕方ないですね。
それ以外にも、アナログミックスドICは高い技術を有しており某国の国防関連にも使用されているとか。国防面も相当気になりますが、パナソニックの方々のこの先のことも気がかりです。まだ、移管が完了していない今が、ソニーに転職したい方にとってはチャンスです。

転職サイト

もし、ソニーへの転職を考えるなら、転職サイト(エージェント)への登録は必須です。私も利用経験があり、皆さんに登録をお勧めできる転職サイトを次で紹介しています。
求人の掲載もポジションごと細かく掲載されており、より詳細なマッチングをとることができます。サービスについては言うまでもなく優良です。

転職エージェント

この業界への転職ならばパソナキャリアがお薦めです。リンクから簡単に登録ができますし、親切で丁寧なサポートを受けられるので安心です。


最先端の技術に触れたい、イノベーション領域で活躍したいエンジニアの方は、ぜひ『Kaguya』に登録することをおススメします。

退職代行サービス

良い転職先がめでたく決まった後の退職のプロセスを考えると

「気が重い.....。」　「どうして良いかわからない。」
そんな方もいらっしゃるでしょう。

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