「乳がんと闘う」この言葉のない世界を目指して。
これは、株式会社 Lily MedTechのホームページのヘッダーキャッチフレーズです。
そして、以下が会社を一言で紹介するならば、以下の引用がぴったりでしょう。
株式会社 Lily MedTechは、乳房用超音波画像診断装置の開発を目的とした、東大発のベンチャーです。革新的な技術で世の中を動かす企業を目指しています。
引用:株式会社 Lily MedTech HPより
実はここ1年くらいで知ることになった会社です。最近、アントレプレナープラザに入居されたようで、代表の方とはお会いしたことがありません。ですので、失礼のない程度に紹介させていただくことが本記事の目的です。
東京大学医学系研究科・工学系研究科での医用超音波技術を基にした、リング型超音波振動子を用いた革新的な乳がん用画像診断装置を現在、東大病院等で臨床研究を実施したりと、実用化が目前との印象もありますが、どのような会社なのでしょうか。
株式会社 Lily MedTech 会社概要
事業概要
事業内容:
医療機器開発など
所在地:
〒113-0033
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ701
設立:
2016年5月
代表者:
代表取締役/CEO 東 志保
従業員数:
15名
上場市場名:
非上場 資本金 232百万円
かつての入居企業
株式会社 Lily MedTechは現在、東京大学アントレプレナープラザ701に入居しています。
かつて、701にはfoo.log株式会社(フードットログ)や、エルピクセル株式会社が入居していました。いづれも画像解析や、画像診断を応用した技術をコアに事業を展開しています。これは偶然なのか、そこまでは今のところわかりませんが、株式会社 Lily MedTechの今後のご活躍に期待致します。そう、7階にはミドリムシでお馴染みの株式会社ユーグレナも入居していましたね。何度か出雲社長をお見かけしたことがあります。本当に、ネクタイがミドリでした。
株式会社 Lily MedTech の求人概要
医療用AI実装エンジニア、AI実装エンジニア、テクニカルライターとシステムエンジニアの募集をしています。
応募者の理想像としては、望ましくは、医療(機器)系出身のAIエンジニアですが、恐らくそういった方は少ないでしょう。
AI開発ツールにそれなりに精通していれば、異業界でも問題ないと思いますし、ハードメイン(組み込み)の設計/開発をされていた方でも問題ないと思います。
詳細は、株式会社 Lily MedTechのHPか、転職エージェントを通じてご確認ください。転職エージェントは日ごろ、担当企業との面談やヒアリングを行って、状況を把握、求人をアップデートしていますので、転職エージェントに登録して転職のサポートを受けられることをお勧めします。
転職エージェント
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株式会社 Lily MedTechの求人掲載があります。
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