株式会社JSOLへの転職をお薦めする5つの理由

転職技術部が株式会社JSOLへの転職をお薦めする理由は5つあります。
さっそく、その理由を解説していきましょう。

このような5つのお薦めする理由があります。早速、詳細をご説明していきます。

日本総合研究所から分社化し、NTTデータと業務・資本提携

会計及び経営管理、営業・マーケティング、SCM、ビジネスインテリジェンス、設計・開発・CAE、ICTマネジメントと様々な業務や施策を支援している同社、日本総合研究所とNTTデータのグループ企業ならではの機動性、専門性の高い業務ばかりです。

株式会社JSOLの事業の強み

日本総合研究所は三井住友フィナンシャルグループ各社向けにシステムコンサルティング、システム開発を展開する情報サービス業で、自身も三井住友グループに名を連ねます。JSOLは、その日本総研の子会社だということ。
そのため、コンサル系SIerに分類されており、経営戦略に主眼を置いた超上流が得意なSIerで、付加価値が高く、営業利益率が高めの案件が多いです。SIerの業界構造については、皆さんもご存じのことでしょう。いかに株式会社JSOLが大手SIerの中でも有利なポジションにいるかはご想像のとおりです。

技術力の高さと業界デファクト製品

株式会社JSOLですが、事業に強みがあるだけではないことを、ここで紹介したいと思います。
実は、業界デファクト製品で私が感動した製品が2つあります。

一つは、LS-DYNA衝撃・構造解析ソフトウェアです。自動車の衝突試験、ダミー人形にセンサを付けて衝突なんて繰り返しても再現性も怪しいですし、費用も時間もかかりすぎです。LS-DYNAで再現した衝突模様が、ハイスピードカメラで撮影した変形と全く同じだったことには感動したことを覚えています。トライアンドエラーで構造をテストしちゃう世の中なんです。
このLS-DYNAですが、JSOLが代理店となっており、JSOLの懐の深さというかこんなことまでできるのかと思ったことがあります。

もう一つが、JMAG電磁界解析ソフトウェアです。こちらはJSOLが開発するシミュレーションソフトウェアですが、モータシミュレーションのデファクトスタンダードとなっており、自動車メーカ、サプライヤー、大学、研究機関でモータ開発に必須のツールになっています

キャリアパスとしてのJSOL

給与水準は決して悪くないのですが、担当業務内容で差が付いているので、平均給与としては見栄えがしないですが、求人をみると担当業務相応の給与としては、意外に結構貰えるんだなといった印象を受けますね。
そのJSOLですが、他のSIerでは経験できないような超上流の仕事をコンサルタントとして関わることが出来ます。
これは前述のとおり、コンサル系SIerだからできることで、コンサル系SIerとして有名な野村総研(NRI)、アビームコンサルティング、フューチャー、シンプレックス等の企業に代表される業界が今後の活躍のフィールドとなります。

労働条件・手当の良さ

コアタイムなしのフレックスタイム制に加えて標準労働時間が7.5時間、住宅補助と昼食補助があって… 労働条件と手当の良さには羨ましさすら感じます。昼食補助って毎食毎に「補助出てるから」って補助を実感できるのがうれしいですよね。

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