地方製造業からの転職 転職に強い転職サイト・エージェント

「今の仕事が合わない。どうしてもつらい。」
「動機がネガティブながら転職したい。 」
そのようなつらい状況に置かれている方は転職をおススメしています。

「転職のイメージがわかない。どのくらい大変なの?」
このようにお考えの方の疑問に答えます。
また、ページの最後に転職技術部一押しの転職エージェントをを紹介しています。

本記事の内容

・電気・電子回路エンジニアの転職
・転職までの道のり
・あなたがとるべき行動

この記事を書いている私は、電気・電子業界歴は12年ほど。転職の経験があり、5社の経験があります。4回転職していることになります。実際に転職を成功させてきた私の経験をもとに皆さんの疑問が解決できればと思います。

電気・電子回路エンジニアの転職

電気・電子回路エンジニアだからと言って特別、他の業種の方と違いはないと思います。
様々な業種の方がいっらっしゃるかと思いますが、地方の製造業に就かれている方も多いと思います。そうでなくても今の業界に限定すると自ずと勤務地が絞られ、面接を組むとハードスケジュールの全国ツアーになることがあります。
業務の調整と面接のスケジュールを両立させることは結構大変です。例えば、自動車業界の方が同じ自動車業界への転職を考えたとしましょう。
H社(栃木)勤務の方が転職するとして、N社(神奈川)、D社(大阪)、T社(愛知)、S社(静岡)、M社(広島)で面接が組まれることが想定されます。
内定までに3回以上足を運ぶことすらあります。ただでさえ業務が忙しいのに無理じゃない?と思います。
希望する転職を実現するには退職を前提に考えるのもありだと思います。しかし、ブランクが開くことへの不安や、収入面、世間体や転職時の余裕がなくなることを考えると、できれば今の会社に在籍しながら転職活動をしたいですよね。
手順と、いくつかポイントがありますので、まとめます。

転職までの道のり

転職(内定決定)までの手順をここで紹介しておきます。

手順と期間の目安

手順① まずは業界を理解する(期間:1週間~)
手順② 転職エージェントに登録(期間:2週間)
手順③ 転職エージェントに相談、転職する(期間: ~3か月)

まずは組み込み業界を理解する(期間:1週間~)

具体的な転職先候補が無い方は同じ業種や、今のスキルが生かせる職業を選んでみてください。今まで目先の業務に追われて業界研究すら満足にできていない場合があります。

転職エージェントに登録(期間:2週間)

次は、転職エージェントに登録するです。

初期登録時に不足している情報は後から肉付けできます。わかる範囲で入力すれば、大丈夫です。実際に登録することで、履歴書・職務経歴書の作成のイメージも湧きますし、今後の進め方がわかります。

その後、業界理解と合わせていろいろな企業の募集や条件等を確認するうちにターゲットの転職先も絞られてくると思います。

業務の傍ら、満足のいく履歴書・職務経歴書を作るのは結構大変です。登録したエージェントの方に添削をお願いしましょう。完成まで2週間くらいかかると思います。

転職エージェントに相談、転職する(期間: ~3か月)

エージェントとの面談等が組めるのが登録後2週~1カ月後くらいだと思います。その後、応募・書類選考・面接とコマを進めていくことになります。

そして、今後の進め方について何点かポイントがあります。

ポイント

ポイント① エージェントとの面談について 面談は電話連絡にすべき
ポイント② 応募のスケジュール調整について
ポイント③ 応募企業について

エージェントとの面談について 面談は電話連絡にすべき

エージェントとの面談は対面が望ましいですが、地方にお住まいの方は電話がいいと思います。
特にはじめての転職では、最初のエージェントとの面談で何を話していいか頭が真っ白になることもあるので、今までの経歴と希望する職種、質問したいこと等を書き出しておくことをおススメします。(履歴書・職務経歴書があればベストです。)
私も含め、エンジニアは他の業種の方々に比べて電話慣れしていません。
長電話になることを念頭に、落ち着いて話せる場所を確保するとともに、お手洗い、携帯電話の充電等に注意してください。2-30分のつもりが、2時間話したこともありますから。

応募のスケジュール調整について

仕事を続けながらの転職は長期戦になる上に、多少の割り切りが必要になってきます。 優先順位を付けて応募をしてみてください。
私の経験談でいいますと、初めての転職の時は地方(長野県)に住んでいて休みも多く取れなかったので、大型連休の前後や3連休の前後、無理やり休日出勤して代休を設定したりそんなことで、周囲に転職活動がわからないように自然に休んで面接に行きました。
書類選考は15社ほど同時に応募しました。応募直後に面接の日程(会社を休む日)を2日ほど押さえます。できれば応募から4-5週後くらいがいいと思います。
応募から2-3週後くらいにまとまって書類選考の結果と、日程調整の打診の返事がきますから、あらかじめ押さえておいた日に面接日を設定していきます。午前の早い時間と午後の遅い時間に設定すれば2日で4社位の面接をすることが可能です。
長野を出発して、2泊の日程2日間で埼玉・東京・神奈川・大阪と4社面接をこなした経験があります。結果は3勝1敗でした。

応募企業について

ここで、おススメしたいのが面接1回の会社をなるべく多く入れることです。合否の連絡も早いですし。採用通知はうれしいですし、複数同時内定を受けて比較検討が出来る可能性が格段に上がります。なぜかというと、面接後にエージェントが相手先企業の担当者にフォローのヒアリングを行っていることが多いです。その際に「内定をだすつもり」といった情報を得ることができる場合があります。書面で正式に内定が出るまでに時間がある上に正式に内定が出てから1週間は返事を待ってもらえるからです。都合だいたい10日位になりますので、面接を受けた会社への返答をオーバーラップさせることができるのです。

私はその時は3社から転職先企業を選ぶことができました。

転職の面接に時間を割けないという方の参考になればうれしいです。

あなたがとるべき行動

いずれにせよ転職は転職サイトに登録することから始めるべしです。

登録に費用はかかりませんし、情報収集目的で登録されている方も多いようです。
私が実際にお世話になったことがある転職エージェントを紹介します。

転職エージェント

この業界への転職ならばパソナキャリアがお薦めです。リンクから簡単に登録ができますし、親切で丁寧なサポートを受けられるので安心です。


最先端の技術に触れたい、イノベーション領域で活躍したいエンジニアの方は、ぜひ『Kaguya』に登録することをおススメします。

皆さんが、希望の職種でご活躍されることを祈って。

退職代行サービス

良い転職先がめでたく決まった後の退職のプロセスを考えると

「気が重い.....。」 「どうして良いかわからない。」
そんな方もいらっしゃるでしょう。

最近では、退職代行サービスが格安で受けられます。TVで取り上げられるなど、メジャーになってきていますね。
現在の複雑な労働環境や労働契約によって退職が面倒になることもしばしばです。
転職技術部がお薦めする転職代行サービスは転職代行サービスのNEXTです。





転職活動を始めた方、これから始められる方、退職にお困りの方はリンクからお問い合わせいただき、退職について相談されることをお勧めします。

タイトルとURLをコピーしました