ATM開発・設計者に薦める転職先【キャッシュレス時代】

長期的に見て『ATM開発・設計者は需要減』です。
その理由を解説します。

いま、ATM関連技術者を取り巻く状況は以下のようになっています。

ATM関連技術者を取り巻く状況

1. 世界的に進む急速なキャッシュレス化
2. コンビニATMの飽和
3. すでにATMの利用者が減少し始めている

世界的に進む急速なキャッシュレス化

皆さんもこれに関しては同意されるところだと思います。世界的に急速なキャッシュレス化が進んでいます。
日本経済新聞の記事でもイギリスRBRのレポートを受けて、このことが紹介されています。

銀行ATM、世界で減少 キャッシュレス決済普及

2019/7/21 1:30日本経済新聞 電子版

ますます現金の必要性が薄れていますね。

コンビニATMの飽和

コンビニATMの増加がストップ?
世界のATMの出荷台数が過去10年で初めて減少に転じました。銀行ATMは近年、停滞か減少傾向にあり、コンビニATMが年々増加していました。ある企業では中国向けのATMの出荷台数がピークの半分に落ち込んでいるそうです。中国ではキャッシュレス決済が浸透していますからね。
次は日本のATMがキャッシュレス化の波にのまれることになりそうですが、これまでに設置されたATMはしばらく置かれたままになりそうです。今でも時々順番待ちの列を作っていますね。しかし、街中の電話ボックス化することは想像に難くありません。思い出します…。 昔は街中の電話ボックスに順番待ちの列ができていたんです。ATMが電話ボックス化することを考えたら、全然笑えません。

すでにATMの利用者が減り始めている

ATMの利用頻度が3年前と比べて減り始めているという調査があります。

クレジットカードや電子マネーで支払う機会が増えたので、ATMの利用は確実に減った

小学館ダイム公式サイト「@DIMEアットダイム」 キャッシュレス化が進むとATMの利用者はどこまで減るか?

急激にキャッシュレス化が進んだのは2019年の夏以降、自身もキャッシュレス決済が最近増えています。では、ATM関連職に従事されている方はどうすべきでしょうか。不安になりますよね。
もし、今の会社・事業部がATM事業に依存しているとしたら…。
業績悪化、給与カット・賞与カットの対象事業になるかもしれません。そうなる前にできることはなんでしょうか。当然、会社としても対策を考えているでしょう。転職も手段の一つとして考えるべきです。

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ATM開発・設計者の方が幸せなエンジニア生活をお送りくださりますように。

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