最近、ITエンジニア系の求人でJapanTaxiを見かけない日がないくらい、よく見かけます。
正直、タクシーの乗務員の募集かと思っていたのですが、求人内容はもとより、会社や取り組みその他いろいろ熱い会社です。
本記事は、JapanTaxi株式会社への転職のための情報を提供します。
会社概要
JapanTaxiは日本初のタクシー配車アプリ『JapanTaxi』を運営する会社ですね。
タクシー関連のシステム、アプリ、ハードウェアを開発しています。日本交通系のシステム会社です。
本社:東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル
設立:1977年
資本金:1億円
代表:川鍋一朗
最近では、タクシーでセルフレジ型マルチ端末を見かけることも多くなりました。JapanTaxiは自社のプラットフォームを横展開していく戦略ですね。来春には帝都自動車交通・日本交通の都内全台に搭載予定だそうです。
他にも東京都が公募した「MaaS社会実装モデル構築に向けた実証実験プロジェクト」に基づく、MaaS実証実など、次世代を見据えた新しい取り組みを行っています。
転職技術部の注目ポイント@JapanTaxi
転職技術部が注目してるポイントは『MVV』と『行灯Lab』です。
『MVV』とは?
『MVV』とはJapanTaxiのMission,Vision,Valueのことです。
一言でいえば、『経営方針,経営理念,社是』のようなものでしょうか。
JapanTaxiの『MVV』が素晴らしいです。
Mission『移動で人を幸せに』
Vision『日本のタクシーを、あらゆる移動手段より優れた、究極の移動手段へ進化させる。』
『タクシーが走れば走るほど、日本が便利にスムースかつ安全に変わっていく。』
『オンデマンド・モビリティのすべてを満たす移動プラットフォームで世界を変える。』
Value『我々は、『レスポンシブル・ベンチャー(責任ある冒険者)』として、『3つのドア』を開け、人々を未来のモビリティへとご案内します。』
First Mover
口先だけで世界は変えられない。私たちは、先駆者として、技術と行動で、真っ先に、新しいドアを開けていく。Japanese Hospitality
効率だけで人の心は動かない。きめ細やかな気配りにより、期待を上回り続けることで、新しいドアを開けていく。
‘Sanpo-yoshi’
お客様、タクシー、業界、社会、未来。自分だけでなく、異なる立場、大きな視点から、常に最適を考え続けることで、新しいドアを開けていく。
『行灯Lab』とは
『行灯Lab』とは…
簡単にはJapanTaxiの広報ブログです。
開発部、マーケ部、セールス部各部の情報に加え、JapanTaxiのインタビュー、広報について情報を発信しています。これだけの情報発信をすることは容易ではありません。会社がオープンな環境(社内も社外に対しても)だからこそ(JapanTaxiがそれを目指している)だと思います。
JapanTaxiの求人
公式HP等で確認したところ、以下のような職種で募集しています。(2020年2月)
・サーバサイドエンジニア
・Androidエンジニア
・IoTシステム開発
・SET(Software Engineer in Test)
・ソフトウェアQAエンジニア
・【大阪】フィールドアプリケーションエンジニア
・シニアデザイナー
・RubyxAPIサーバサイドエンジニア
・リプレイス担当/Go サーバサイドエンジニア
・オフラインマーケター
・プロダクトセールス
・【大阪、福岡】西日本セールス
・カスタマーサポートSV
・業務改善/フロー設計
・人事(新卒採用担当)
転職技術部のエンジニアはハード偏重型ですので、当てはまる職がないのですが、IT系のエンジニアの皆さんであれば、何かポジションのマッチンが取れるハズ。ぜひ一度ご確認ください。
JapanTaxiの求人を確認したところ、公式HPで募集の求人を網羅+iOSエンジニア募集など、転職エージェントを利用したほうが求人内容も最新ですし、サポートも受けられますので、登録をしてエージェント経由での応募がおススメです。
JapanTaxiで使われているホットな使用技術、開発環境、言語、テスト環境、開発体制などは、『行灯Lab』で情報発信しています。こちらもリンクをしておきます。
お薦めの転職エージェント
JapanTaxi株式会社への転職ですが、転職エージェントであるレバテックキャリアおススメです。【公式】レバテックキャリア
求人を確認済み(2020,2,1)
皆さんが転職を成功させることをご祈念して。